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現在の岩手県被災地を訪ねて、、、

2020年03月18日

 

 

冬の寒さもひと段落し、春の足音を感じる季節になりましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか。初めまして昨年11月末から日本災害救援ボランティアネットワーク(以下NVNAD)スタッフとして働いております荒木と申します。普段は事務局スタッフとして地域の防災活動や企画、直接被災地の支援活動を行っております。

この度は震災から九年間支援活動を継続している岩手県の九戸郡野田村、そして陸前高田市に向かいました。

 

東日本大震災からちょうど9年になる3/11には野田村の「ほたてんぼうだい」で行われた追悼式に立ち会いました。埠頭の前に立ち震災により亡くなられた方や、現在お過ごしになられている方達の思いを考えた時、私ができることは何なのかと考え、些細なことですが今生きている日常がとても貴重なものであることを改めて感じ、周りの人や小さな幸せを大切に過ごすことが大事であると痛感致しました。

 

そして夜はNVNAD9年前からお世話になっている現地の方たちと、ご飯を一緒に頂きました。現地の皆さまはこれまで大変な日々を過ごされと思いますが、当時の貴重な話や今後の地元の生活の仕方、何気ない日常話を、時に真剣に、時に楽しく話され、とても貴重で楽しい時間を過させて頂きました。スタッフとしても一個人としてもまた野田村に伺い、皆さんとお話ししたいなと思っております。

 

12日は陸前高田市にある「東日本大震災津波伝承館」に向かい、当時の映像や、資料、被災者の方たちのお話をパネルで拝見しました。現在生きている私たちが、過去の震災から遺されているものを学び取り、今後起こりうるであろう災害に対して準備をし、少しでも被害を少なくする事が、今現在の大切な人たちを守ること、そして何よりも過去に被害に遭われた方達の遺志を繋ぐことだと感じました。

 

最後に、現地の方々、そしてNVNADにご支援頂いた皆さまのお陰でこの三日間を過ごすことが出来ました。このような機会を頂けたことに感謝の念を感じるとともに、皆様の支援を裏切るわけにはいかないと更に災害復興にまい進していく気持ちが強くなりました。

今回の経験を通じて被災地や困られてる方、周りの大切な人、小さな日常をより大切にしていかなければと改めて思いそして行動しようと気づかされました。

 

 

今後ともNVNAD、そして被災地のご支援、応援の程宜しくお願い致します。